こんにちは。出張ヘアサロンcassiaの和田です。
今回は『皆さん出来ているようで、実はきちんとできていない!?』
シャンプーの方法についてです。
簡単な様でじつは奥がふか〜いシャンプーの手順を以下にまとめましたのでどうぞ。
1.まず湯ぶねに浸かって身体をあたためる。
2.シャワーのノズルを頭皮につけるような感じでたっぷりのお湯で濡らしていく。
3.シャンプーを適量手に取り、手のひらで馴染ませてから頭の前、後ろ、横と順に付けていく。
4.シャンプー剤が全体に行きわたったら、頭皮をマッサージするように指の腹で洗っていく。
5.この時下から上へ向かってマッサージする事でお顔の引き上げ効果もあります。
6.シャンプー剤を流す。この時も最初の流しの時とおなじで、シャンプーノズルを頭皮につける感じでたっぷりのお湯で流します。少し時間をかけてしっかりとシャンプーを流します。
7.トリートメントをつける。つける所は髪の毛の毛先中心で、頭皮にはつけない。
8.できたら少し時間をおく。その後流す。
以上でシャンプーの手順は終了ですが、中でも大切なポイントを解説していきますね。
*シャンプーする前に身体を温めて頭皮の血行をよくする。
*シャンプー前と後の流しが一番大事。
*シャンプーは髪より頭皮を洗う感覚で。
という事です。
頭皮や髪の汚れはお湯で流す事で8割方落ちると言われています。
その前に湯船で身体を温められたら頭の血行も良くなり、毛穴も開いてくれるので頭皮の汚れも落ちやすくなります。
シャンプーの泡立ちも良くなりとても洗いやすいです。
(この時泡立ちが悪い場合は、流し足りない、お髪や頭皮が整髪料で汚れている、頭皮がオイリータイプなどの可能性があるので、二回シャンプーしていただく事をおすすめします。)
さらにシャンプーをする上で一番よくない事は、シャンプー剤が頭皮や髪に残ってしまう事です。
そのため、お湯で流す際はシャワーノズルを頭皮に付けるように使っていただくと頭皮や髪にお湯をたっぷり溜めながら流すことができるので
汚れも落ちやすく、洗い残しも少ないです。
出張ヘアサロンcassiaでは訪問先のご自宅でも極上のシャンプーを体験していただきたいと考えております。
そのため、シャカシャカとただ勢いのあるシャンプーでなく、頭皮のつぼや反射区を意識した「マッサージシャンプー」をさせていただきます。
“妊娠中でお腹が大きくて自分でシャンプーが大変”
“足を怪我してしまった”
“足が不自由”
などの理由でご不便を抱えている方いらっしゃいませんか。
シャンプーのみ、ヘッドスパのみのご予約も承っております。