出張美容・訪問美容師が解説する体を冷やす食材と温める食材

こんにちは。わたしは長野市・千曲市・須坂市を中心に
その他近隣市町村で
出張ヘアサロンcassiaを主宰しています
和田と申します。

ここ最近のブログで
”よくある体の不調とその改善方法”に
ついて書かせていただきましたが、
今日は”よくある体の不調”の一つ
である”冷え性”の改善法の中の
食事療法について詳しくお話しして
いきたいと思います。

”体の冷え”を改善するには
内側からのアプローチと
外側からのアプローチが必要に
なります。

内側からのアプローチとは…
・運動をして体の血流をよくする。
・体を温める食材を意識的にとり
 内臓から温める。
など体全体の血流が良くなるような
働きかけのことを言います。
いっぽう
外側からのアプローチとは…
・体が冷えないように腹巻やレグウオーマーを
 する。
・冷えている手足を温める。
など局所的に冷えてる部分を
温めるように対処することを言います。

これらの対処法の中で
わたし自身”一番目から鱗”だったのが
”体を温める食材を取る”ということでした。

そこから
”体を温める食材”(陽)
”体を冷やす食材”(陰)
”どちらでもない食材(中庸)
を学ぶことになり”食養”というものに
どっぷりはまっていきました。

陽性の食物(ほんの一例です)
・根菜類(大根・にんじん・レンコン)
・玄米
・生姜
・肉・魚
・味噌・醤油(但し天然醸造のものに限る)
・三年番茶

陰性の食物(ほんの一例です)
・夏野菜(トマト・ナス・ジャガイモ)
・白米
・大豆・豆乳
・緑茶・麦茶

となります。

わたしが冷え性を改善するのに
特に気をつけたのが
”体を冷やす食物は極力食べない”
ということでした。

仮に体を温める食材を食べていても
体を冷やす食材を食べたら
もとも子もないと思ったからです。

特に体を冷やす力が特に強い
トマト・ナス・ジャガイモ・大豆・豆乳は
ほとんど食べませんでした。

そして主食は白米から玄米にかえ、
醤油や味噌などの主要な調味料は
天然醸造の三年ものにしました。
毎日飲んでいた麦茶や緑茶はお休みし、
番茶を三年寝かせて作る三年番茶を
愛飲しました。

するとどうでしょうそんな生活を始めて
一週間がたたないうちに
今までずっと冷たく血が通っていない
ようだった足の甲がポカポカし始め
血流を感じ始めました^^

すごく驚きました。食べ物で、
しかもこんなに早く実感できるなんて!!!

まさに”体は食べたものでできている”を
体感した出来事でした。