こんにちは。私は長野市・千曲市・須坂市を中心に
その他近隣市町村で、
出張ヘアサロンcassia(カシア)を主宰しています
和田と申します。
まだまだ暑い日が続いていますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
気温が高い日がつづくと暑さで食欲が落ちたり、
ご飯を作るのが億劫で食事を簡単なもので
すませてしまったりしませんか。
そうです、何を隠そう私が今そんな状態なんです(汗)
そしてそんな”ちょっとずつ栄養が足りてない状態”
が続くと体が暑さに負けそうになります。
例えば…
・立ちくらみ
・頭痛
・気持ち悪さ
・疲れ
などが気温が高い日に出やすくなり
軽い熱中症のような症状に悩まされます。
私の場合は
食欲がなくなることや、汗で体の塩分が
放出されることで、体が塩分不足になり(脱塩)
貧血状態が続き熱中症になりやすくなります。
熱中症の原因が全て”貧血”とは限りませんが、
貧血でない人に比べ
貧血の人は熱中症になる可能性は
高いといえます。
私も昔はよく
猛暑と言われる暑い日に車に乗ると
気持ち悪さや頭痛におそわれ
”車酔いかな？なんなんだろう”と
不思議に思っていました。
けれどそれが今思えば”熱中症の始まり”
だったのかなと思っています。
当時は頭痛や気持ち悪さがあると
車を日陰に停めて
首を冷やしたり飲み物を飲んだりして
対処していましたが、なかなか即効性は
ありませんでした。
ところがある日気づいたのです。
暑い夏でも
”朝にに梅干しを食べた日は気持ち悪さや
頭痛にならない”と…
正確にお伝えすると梅干しだけでなく、
”梅干し番茶”というものを作って
毎朝飲んでいました。
”梅干し番茶”とは
マクロビオテックの食事を実践している
方なら良く聞いたことがある
体の調子を整えてくれる
”万能な飲み物”です。
梅干し、醤油、生姜絞り汁を湯呑みの中で
よく練り、そこに熱々の三年番茶を注いで
完成です。
”梅干し番茶”をもっとよく知りたい方は…
の記事もご覧ください＾＾
私は当時１年半ほど完全なマクロビオテック生活を
しており、マクロビオテックの食事についての
書籍などを読み漁っていました。
そこで”梅干し番茶”のことを知り
貧血に効く、冷え性を改善する
ということだったので毎日一杯は必ず飲んで
いました。
そんな矢先の体の良い変化だったので、
”貧血が改善すれば熱中症も起こりにくく
なるんだ”と身をもって実感しました。
今は完全なマクロビ生活ではないものの
立ちくらみがするときや、
かぜの引きはじめ、お腹の調子が悪い時
など”梅干し番茶”にお世話になっています。
もし”梅干し番茶”を作るのが面倒な方は
梅干しを食べるだけでも違いますよ〜。
昔から”梅はその日の難逃れ”と言って
朝に梅を食べると
大難を小難にしてくれるという言い伝え
があります。
なんでも梅干しは天然のクエン酸効果で
体の血液をきれいにしてくれるのだそう。
事故や怪我は血液が食べ物で汚れてしまって
いる人の体を浄化するのに起きる必然
と考えられ(汚れた血液を出すため)
日頃から梅干しを食べて
血液をきれいな状態に保てば
たとえ事故や怪我があっても
”小難で済みますよ”というのが
”その日の難逃れ”ということ
なんだそうですよ。
私その話を本で読んだ時に
妙に府に落ちて、
”やっぱり昔のことわざって深い意味のある
ものばかりなんだな〜”と感動すら
覚えました。
昨今は熱中症対策として
いろいろなものが出回っていますが、
梅干しひとつで解決できたら
こんな簡単な事はないですよね。
みなさんも騙されたと思って”梅干し”
一度試されてみてはいかがですか。＾＾