こんにちは。私は長野市・千曲市・須坂市を中心に
その他近隣市町村で
出張ヘアサロン(カシア)を主宰しています
和田と申します。
今日は美容室でのオーダー方法について
お話していきますね。
髪型のオーダーも美容師に伝えるのが
難しいという声をよく耳にしますが、
それと同じくらい難しいのが
”ヘアカラーのオーダー方法”
ではないでしょうか。
みなさんはヘアカラーの希望の色
を伝えるときは何と伝えて
いますか??
”前回と同じで”
”お任せで”
”前回より明るくor暗く”
楽だから何となくこんな風に
伝えていませんか。
もちろんそんな伝え方も
間違ってはいません。
けれどあなたのヘアカラーが
もっと素敵になる伝え方があります。
それは…
”髪に艶感を出したい”
”髪に透明感を出したい”
”明るく元気なイメージにしたい”
”落ち着いて大人っぽくみられたい”
”白髪が生えた時に目立ちにくくしたい”
”白髪を生かしたカラーにしたい”
”肌色を明るく見せたい”
”肌色補正(赤ら顔やくすみを目だたなく)したい”
などのざっくりとしたオーダー方法です。
一見”こんな抽象的な伝え方でいいの?”と
思われがちですが、
これがいいんです。
これらのようなワードで伝えてもらうと
美容師側はお客さまの
・ヘアカラーで求めていること
・お客さまがなりたいイメージ
を理解できます。
つまりお客さまの求めるヘアカラーの
方向性が決まるのです。
さらにそのお客さまが求めている
ヘアカラーの方向性を
美容師側とお客さま側が
共有することで、
よりパーソナルなヘアカラーを
踏み込んで提案することができます。
たかがヘアカラー
されどヘアカラー
ヘアカラーにこだわりを持つと
ヘアスタイルもワンランク上の
仕上がりになりますよ^^
今や
明るくする、暗くする、白髪を染める
だけのヘアカラーではなくなってきて
います。
ぜひ美容室でないとできないヘアカラーを
しませんか^^
余談ですが…
よくヘアカタログで見かける
複雑なヘアカラーの名称、
例えば
・ラズベリーブラウン
・ベビーオレンジ
・グレージュ
などは美容師側としては
伝わりにくいです。
そういった名称は
聞こえをおしゃれにする為に
イメージで付けられた
ものですので、
画像などを直接美容師に
見せてもらった方が
ヘアカラーの色味のイメージは
伝わりやすいと思いますよ^^